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接客前の緊張感

私の美容経験はすでに34年目を迎えました。よーく考えてみれば一番最初に覚えた技術はシャンプーでしょうか?
当然私の中ではシャンプーの経験と美容経験が同じと言うことになります。
私の中ではシャンプーがどの技術より一番経験が長く、そして上手くなければいけません。
経験34年の熟練美容師でもお客様にシャンプーをする事は多々あります。
しかもシャンプーの毎回「気持ちよかった」と褒められないとものすごく落ち込んでしまうのであります。
前置きが長くなりましたが皆さんお元気でしょうか?

経営者とかオーナーとか言われるのはあまり好きではなく、

私はいつもスタッフからは「谷口さん」と言われてます。

いぁ、そのように呼んでもらっています。




「朝一番お客様を待つセット面と椅子」↓
photo:01

それは普段何もしなくてもえらそうな性格の私が、一昔前なら”先生”。

何も教えて無くても先生。

あまり賢くなくても先生と言われます。

今の世の中さすがに先生と言われる美容師も少なくなったと思います。

しかし、当店の店長はちりこです。(チリコとは垣谷店長のこと)

だから私が店長と言われることはありません。

しかも、私もチリコ店長の部下になります。

サロンワークではチリコ店長の支持に従います。

時として、かなりむかつくこともありますが、職制上仕方がありません。

仕事とはこんなものと思っています。サロンワークでは私はただのスタイリストです。

上司には、滅相も無く逆らうことができないし、私はチリコ店長が怖いのです。(笑)

オーナーはオーナーらしくお店に出ないで偉そうにしていれば良いと思うし、私のように現場で床はきから洗濯、洗物までする経営者はなかなかいないと思います。

いぁいぁ、よくよく見ると沢山入るんですよ。

なんでもする美容室経営者。




「お客様をお迎えするに当たって、このように準備してくれるアシスタントにプロ意識を感じます。」↓


photo:02

すなわち、美容のお仕事は、準備から後片付けまで、全ての仕事に対して上下を付けない考えを、今は亡き私の師匠が私の心の芯までこすり付けてくれた素晴らしい信念を今も実行しています。

当然、忙しく手が回らないときはアシスタントの仕事を手伝ってもらいます。

だからシャンプーやカラーと言ったアシスタントに出来る仕事は、私の第二の手として活躍してもらいます。

忙しすぎて、私が歌って踊ることが出来なくなるとアシスタントが私に代わり、歌って踊ってくれます。


「日常見慣れた光景も違う目線で見ると新鮮です。」


photo:03

私はこの34年間、お客様をお迎えするに当たり接客をする数分前を大切にしてきました。

当たり前のことですが、

①お客様の言葉に耳を傾け、自分の意見を押し出しすぎないこと。

②頭皮毛髪チェックを怠らないこと。

③最善の選択と最善の手段を講じること。

④自分がされて嫌なことをお客様にしないこと。

⑤ご来店頂いたことを心から感謝すること。

あげればきりがありませんが、あらためて書き出して見ると大変でした。

しかし頑張ってまとめるとこんな感じです。

接客前の緊張は今後あと30年は続けたいと考えています。







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